Surfaceペンのトップボタンの機能を変更する方法
Surface Pro 4 の Surface ペンのトップボタンは
・1回押すと「OneNoteを起動」
・2回押すと「スクリーンショットを取ってOneNoteを起動」
・長押しで「Cortanaを起動」
という便利な機能がついています。
上記のデフォルト設定以外変更はできなかったのですが、ふと気づけばいつの間にか機能割り当てが変更できるようになっていました。
トップボタンの機能割り当てを変更するには
Surface Pro 4 には元からペンの設定やデバイスのシリアル番号などが確認できる「Surface」アプリがインストールされています。
Windowsストアの「ダウンロードと更新」から「Surface」アプリを最新に更新します。
「Surface」アプリを起動。
ペンの設定を開いて、トップボタンの設定を変更します。
Surfaceペンのトップボタンに Evernote を設定してみる
シングルクリックを OneNote から Evernote に変更してみます。
シングルクリックのプルダウンから「デスクトップアプリを起動する」を選択します。
するとすぐ下に「プログラムを参照する」という欄が出てくるので「+」を押して「Evernote.exe」を選択します。
デフォルトでは「C:\Program Files (x86)\ Evernote\ Evernote」の中にあると思います。
これで Surfaceペンのトップボタンを1回押すと Evernote が起動するようになりました。
ただし、スリープ時に1回押した場合は OneNote のクイックノートが起動します。
使いやすいのは…
いろいろと試してみましたが、私は今のところデフォルトの設定が一番使いやすいです。
サッと書けるようにクイックノートが起動したりと Surface Pro 4 と OneNote の連携が最適化されているからだと思います。シングルクリックで Evernote の新規ノートが起動するように設定できたら最高ですね。
ストアアプリも設定できるので OneNote や Cortana をあまり使わない方は、他によく使うアプリを設定すると便利になると思います!